旧オーナーへの標識返納前の2月。(晴れ間が続いた穏やかな日)
新しい標識が、交付されたが 4月。(桜の開花はまだでこれから)
前回試した消音器は効果が認められなかったので、今回は上越の友人からもらった耐熱布を巻いてみた。
多少は良くなった?だろうか程度は効果ありそう。しばらく見届けよう。
それより、前々から気になっていたホークのダストキャップを交換しよう。
この時点ではチャッチャと終わるはずだったんだけど・・・
ありゃりゃ!バラすついでにブレーキパットをみたら、もうお終いジャン。
部品を取り寄せて近いうちに交換しなくちゃいけないな。
どうよ!割れ目から水滴や塵が入ってオイルシールを傷つけちゃあいけないからダストキャップのひび割れにゴムボンド充填しておいたのだけどやっぱり見てくれ悪いよね。部品代は大したことないけど手間が面倒いのが後送りにしていた理由。冬の間の作業にはぴったりでしょ。
ところが始めたら とんでも ないことに!
叩けど叩けど途中からホークが抜けてこない。
と・・・するとライトステーがプックラこと膨らんでくるでないの。(驚)
ここまで抜いたら後には退けずに更に打つべし!打つべし!
それまでのプラハンの柄を差して更にでかいハンマー攻撃!
浸透剤もなみなみと注入
やっとこさ抜き取ったり~♪ガビガビだ!
ライトホルダー内も錆びッサビ!
右は更にシブトクもはや力いっぱい叩く!!
右ホルダー内はもっとガリ錆びだった
一度動いたら呆気なかったけどプラ製の下カップ割損
赤い点の処が割れた隙間・・・(泣)
スクレーパーも出動して綺麗に磨く!
なんだか目的が置き去りになったほど集中しちまったけど、最終的にはこれよこれ!この交換が目的だったのよ!忘れるところだった程の凄まじい戦いだった!
上が元々の劣化したダストキャップだけど、新品は若干形状が変わってきていた。品番は変わっていないんだけどね。
さあ組み付けて終わり・・・・と思ったら意外や苦戦。
雨水がライトホルダーに浸透して今回の悪さの発端になった訳だけんど、その雨水防止のオーリングパッキンがどうにも溝に納まらずに出て来てしまう。
しゃあないんでトップブリッジまで緩めて浮かしながらなだめすかしてなんとか納まってもらった。 ・・・・ふう~やってくれるぜ!・・・・
あとは又、ステアリングの捻じれを防ぐためにフロントアクスルシャフトを仮付けしてブリッジを締めて各部品を取っ付ければハイ!お終い。
とっちらかった工具が苦戦を物語っているなあ(爆)。
もはや力尽きた。手配もできていないし、パット交換は正月明けまで待たれたし!
つづく・・・