bsltd深夜の絵日記帳

出来ないことをなげくより、出来ることを愉しもう。

2012年07月

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2008年9月の事じゃった。
もっぱら流行りのバイクより
ちょっと時代遅れなアランド50は~
ショーウインドーの中で立派に展示されている
三桁越えのバイクには興味無く、
もっぱら工場で整備中のバイクやら
倉庫にある中古車群に興味深々。
 
そんなある日、工場脇のショールーム奥の、所狭しとギッチり納まった中古車展示?場で出っくわしちまった。
 
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うお~カッケ~。渋う~  社長!表に出して!!
 
 と言うことで、その晩奥方に向かって頭を下げたのでありました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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とある自動車修理工場に荷物と埃に埋もれた1台。
ずっと気にもならなかったのにある時欲しくなった。
ねえこれ、エンジンかけられたら譲ってよ!
でお持ち帰り。が2007年の秋9月。
走行距離はなんと慣らしが終わったばかり?
1979年発売のⅠ型。初年度登録は‘80年の早春。
最初のオーナーに何が有ったのかは分からないが
購入していくらも走ることなく当時はKawasaki特約店だったこのお店に埋もれ標識返納されたらしい。
まあ過去はどうあれ、エンジンが掛らなければ話にならない。
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まずはお決まりのキャブのオーバーホール。推定25年の不動車。                   イメージ 3
既に過去再生を試みた人がいて、ジェット類をワイヤーでお掃除したらしく目視でみても穴の大きさが信用ならなかった。とにかく丁寧にばらしてクリーンアップ。のち組み立て。キックは降りるからシリンダーにオイルを少し流してディーゼルハイエースのでかいバッテリーでクランキング。「お!お!お!」イケそうだぞこいつは!手ごたえを感じたところでじっくり観察をする。痛んでいるところは?欠品は?部品は出るのか?
そしてこれから3か月のレストアが始まるのであった。

このバイクとの馴れ初めは~
とあるお店になんとなく置かれていた250cc。
あんまり見かけないおかしな奴だなあ。
 
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こいつが我が家の住人になるとはねぇ。
2008年初秋、この時はまともなエンジンだと思っていたのに。
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お気に入りのバイクでしたがER-6n購入に向け、一足先にショップさんに買い取って頂きました。
モリワキマフラーもどうしても欲しくて現行の新品が充分買える金額でセリ落としたのに・・・
kawasaki純製アップハンドル、ワイヤー類、スキッドパット、セットバックホルダー、ZⅡテール
ブラストバリアー、サービスマニュアル・・・まだみ~んな手元にあります。
誰か欲しい人、身近にいないかなあ。慣れていないからオークション出品がなんか億劫(爆)

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